株式会社レッツページの代表の宮原です。
急事態宣言も緩和されてきましたが、これまでの影響も大きくご苦労されていると思います。
中小零細企業にとって補助金や助成金はよくわからない!とおっしゃる方も多くいらっしゃいますが、
この時期、様々な補助制度の受付が開始されていますので、事業継続のためにも取り組んでみて下さい。
当社は、補助金、助成金の定義にハマるITツールのご提案をしています。お気軽にお問合せ下さい。
【厚労省管轄】
1. 働き方改革推進支援助成金(新型コロナウイルス感染症対策のためのテレワークコース)
助成の対象となる事業の実施期間
令和2年2月17日~5月31日
支給額
補助率:1/2(1企業当たりの上限額:100万円)
ざっくり説明すると、コロナ感染拡大でテレワークを急遽導入しないといけない企業様へ
令和2年2月17日~5月31日までの間にテレワークのシステムを導入する事で最大100万円が助成されます。
まだ今なら間に合います!例えば。。。
A. 社内にファイルサーバーを設置し、VPN(社外から安全に社内ネットワークに接続する手法)を導入する事で
テレワークが実施できる環境を作る
B. 会社のビジネスホンをネットワーク化(SIP)しテレワーク先から会社の電話番号で発着信できるようにする。
C. 社内の複合機(FAX)へテレワーク先からVPNを使って遠隔にてFAXの送受信をする。
D. 社内のファイルサーバーをクラウド化し、テレワーク先からアクセスできるようにする。(AWS等)
このような費用の半分を(最大100万)助成する支援策です。
テレワークに限らす、あれば便利なITツールなので、この機会に助成制度を使って導入されてみては
いかがでしょうか?
通常は、何々をしたいので補助下さい的な事業計画を立てて申請し、採択されれば助成されますが
今回は、申請まえに導入しても助成されるとても緩い制度です。
注意
この制度を申請するには、正規雇用した従業員が1名以上いる事
5/31までに最低1名1日以上テレワークを実施している事などが条件になります。
※会社役員は対象になりません。
詳しくはレッツページ宮原までお問合せ下さい。
096-379-2595
次回は、「経済産業省管轄」のコロナ型持続化補助金の説明をしたいと思います。